
「朝活始めてみようかな。でも、何をやったらいいかわからない、、、。ついでに、朝活を始める際に大事だよーみたいなこともあれば知りたいな。」
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 朝活にやること→最も成果を出したいこと
- 朝活を始める際に大事な3つのポイント
上記のとおり、解説していきます。
この記事を書いてる僕は、朝活を2年以上継続しています。もはや朝活は完璧に習慣化されてまして、呼吸するように机に向かっています。
結論からいうと、朝活にやることは「最も成果を出したいこと」ですね。
ということで、本文で深掘りしていきます。※3分ほどで読める内容です。
朝活にやること→『最も成果を出したいこと』です。

朝の脳ミソは超スーパーサイヤ人モード。なら、「一番強いとこ」に挑むべきです。
朝は脳ミソのゴールデンタイム
下記は、脳科学者、茂木健一郎さんへのインタビュー内容です。
ーー 著書にも、朝に新しい情報を入れた方が吸収がよい、と書かれていましたね。
そうですね。脳は、活動していると、どんどん未整理の情報が溜まっていくのですが、夜寝ると、睡眠を通して情報が整理されます。ですから、朝起きたときというのは、脳のなかの情報がきちんと整理されていて、新しい情報を入れたり、クリエイティブなことをする状態が整っているのです。目覚めてから2時間くらいを「黄金時間」と呼ぶのですが、このゴールデンタイムをいかに活かすかが、人生をどうやって充実させるかという意味で非常に大きなポイントになってくると思います。
上記のとおり。このあたりは朝活してる僕も「脳クリア」な状態を体感しているので同感です。
夜10時の脳ミソor朝5時の脳ミソ
僕の場合、勝者は「朝5時の脳ミソ」です。
以前は仕事して帰ってきて、子どもを寝かせて、「フゥー疲れたな、、、」って中でブログを書いていましたが、当然、生産性も落ちますよね。
「明日の仕事の準備しないと、、、なんか、捗らないな、、、」
あなたもこんな経験ありませんか?
しかし、朝にブログを書くのは全く逆の感覚でした。
朝活でブログを書く効果
ちょっと遠慮気味にいっても、2倍は生産力が上がります。
というのも、僕の場合ブログを書く時間が半分に短縮されたからです。そしてその結果、下図のようにブログも成長を続けてこれています。

上図のとおりですね。
こんな感じでして、作業がスムーズに進み、執筆スピードは上がる一方で、質も保たれている感覚ですね。
週1更新も無理なくできるようになりましたし、パフォーマンスはあきらかに向上しました。
「最も成果を出したいこと」にフォーカスすべき
結論です。繰り返しになりますが、「自分が一番成果を出したいこと」これにフォーカスすべきです。
やっぱり、脳科学的な面、僕の経験からも「朝の時間=ゴールデンタイム」と感じるからです
僕の場合だと、上記のとおり「ブログ」です。朝活は完全にブログに振り切っています。
具体的にいうと、「書く」って行為ですね。毎日毎日、ほんの少しですが積み上げています。
「ちょっといまは何もコレってものがない」って人は、まずは読書でも散歩でもなんでもOKです。朝の時間を有効に使い、習慣化してみてください。「あれ??なんか捗るな、、、!!」って心の声が聞こえてくるはずです。
【体験談】朝活はメリットだらけ【自由に使える時間が、人生を変える】でも解説してますが、とにもかくにも朝活はメリットだらけでして、多くの恩恵を与えてくれます。
毎日1ミリでもいいので「自分が本当に成果を出したいこと」に取り組んでいきましょう。
小さな一歩でも、朝のゴールデンタイムを活かせば、それが大きな成果につながります。まずは行動して、朝の時間の力を実感してみてください。
朝活を始める際に大事な3つのポイント

難しいことはありません。やることは至ってシンプルです。
その①:睡眠時間を削るではなく、確保する
睡眠時間を削る。時間がない場合だと、もっともやりがちなことだと思いますが超NGです。
睡眠時間を削ると、健康的なリスクも増大しますし、脳のパフォーマンスも激下がりです。
参考記事 → https://toyokeizai.net/articles/-/411174
じゃあどうすればいいのか?まずは「確保する」って視点が大事です。要は、寝るが何時で、起きる時間は何時ってスケジュールを決めることですね。
僕の場合だと「就寝10時→起床5時」といった感じです。
「それじゃあ○○ができなくなるじゃん」って思うかもですが、正解です。
時間は有限です。何かをやるには何かをやめる必要があります。
その「何か」を判別して、断たないといけません。「時間がないし、寝る時間を削るしかない」それだと体が悲鳴を上げそうです、、、。
削るべきは「無意味な時間」
- スマホでゲームしてる時間
- YouTubeやNetfliixを見てダラダラ過ごす時間
- スマホで意味もなくSNSをチェックする時間
少しスパルタに聞こえるかもですが、時間は作るものです。「あと2時間延長で…」的な魔法は使えません。
朝活を始めようとしている人は、何かしらの変化を求めているはずです。まずは、睡眠時間をしっかり確保し、無意味な時間を断捨離していきましょう。
その②:アメを用意しておく
ご褒美。嬉しくない人はいませんよね。頑張ってるんですから、自分にご褒美ぐらい上げましょう。
脳科学的にも、報酬があると脳が自然とそれを目指して行動するようになる仕組みがあるそうです。「なるほど!確かに」って思う場面ありますよね。
ちなみに、茂木健一郎三の場合「チョコとコーヒー」みたいですね。僕もその習慣を真似してます。w
また、別の視点から言うと、「自分だけの時間」も立派なご褒美です。
僕の場合、子どもがいるので普段は自分の時間が取りにくいですが、朝の時間帯は子どもが寝ているので、完全に「自分だけの時間」を確保できています。これも大きなアメ(ご褒美)です。
ジェームズ・クリアー複利で伸びる1つの習慣でも紹介されているように、報酬を与えることは習慣を形成する上で非常に重要です。ですから、何かしらのご褒美をあらかじめ準備しておきましょう。
その③:朝やることを書いておく
下記のツイートをご覧ください。
朝起きてから「何をしようかな?」と考えるのは、無駄な時間の浪費につながります。
脳のエネルギーも消耗しますから、事前にやることを決めておくことが鍵です。シンプルですが効果的です。
「やることが決まってない」という人もいるかもしれませんが、まずはシンプルなものから始めてみてください。たとえば「起きたら水を飲む」「5分瞑想する」など、何でもOKです。
やることを決めておくことで、「あ、これをやらなきゃ」という意識が自然と働き、行動に移しやすくなりますよ。
さっそく、朝活を始めてみましょう。
ではさっそく明日から朝活を始めてみましょう。
寝て起きるスケジュールを決めて、朝にやること決めて、ご褒美を準備しておく。これだけです。
少し誘導みたいに聞こえるかもですが、朝活をしようと思ってるあなた。何か変化を求めているはずです。なら明日からでも行動に移すべきです。
意識が変わって、行動する。、、、逆です。行動するから、意識が変わるんです。
「やってみたいこと」があるなら、さっそく明日から朝活を始めましょう。
今回は、以上です。
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