
田舎暮らしに憧れる人
「朝は満員電車、昼は会社で競争ばかり、、、都会での生活は疲れた。自然の多い田舎で暮らしてみたい。でも移住して後悔したらどうしよう、、、。田舎での生活やっていけるかな?」
このような疑問にお答えします。
この記事を書いてる僕は、島で暮らす田舎者です。笑
僕の暮らす田舎では、わりかし都市部からの移住者も多く、新しい風や新たな交流が生まれてたりします。
ですが反面、「憧れている時と現実のギャップに疲れてしまう」といったケースも少なからずあるようで、、、。
こうならないためにも、「後悔しないためのポイント」について今回はまとめてみました。
※3分程度で読める内容です。それでは、書いていきます。
田舎暮らしで後悔したこと、1位は??

少し古い記事になりますが、地方移住して後悔したこと、1位は?という記事から引用させてもらうと、以下のとおりでした。

上記のとおりでして、田舎に住むなら車の免許はわりかし必須かもです。僕も「車がないと生活できない」と同意見です。
田舎は都市部ほど交通の利便性が良くはありません。
大型スーパーってなると、徒歩や自転車だとしんどい距離にあったりするので、移住を検討するさきにもよりますが、少なからず車の免許は持っておいた方がいいです。
このあたりはしっかり下調べが必要ですね。じゃないと、「免許取らないと、、、」「車買わないと、、、」と、後手後手になってしまいます。
これじゃ後悔の種になりかねません。
車検やタイヤなどの維持費やガソリン代など、お金がかかってしまうデメリットもありますが、自由に移動できない方がストレスに感じてしまいます。
また、「給与水準が低い」「仕事が限られる」への対応策としては、【島人が解説】田舎にろくな仕事がない?【田舎で働く逆張りもアリ】を参考にしてください。
田舎暮らし→後悔しないためのポイント

後悔しないためのポイントは、実際に体験してみることです。見たり聞いたりするよりも、実際に触れ合うのが一番ですね。
そこで、田舎暮らしを体験する方法としては、以下の方法があります。
- 民泊
- スキマバイト
- コワーキングスペースの利用
順番に解説していきますね。
①:民泊
「民泊」って聞きなれないワードかもしれませんが、簡単にいえば、一般の民家に宿泊することです。
僕の住んでるところでも、民泊を受け入れてる世帯がどんどん増えており、修学旅行での宿泊先として利用されるケースも見られます。
「民泊」のメリットとは?
- 田舎のリアルな日常を体験できる
- 移住に必要なものの準備が具体的にわかる
- 地元の人との交流、移住した際の頼れる人を作ることができる
例えばこんな感じです。
特に③は、移住したときに頼れる人がいるのは、大きなアドバンテージになりますよね。
民泊は地元の人との距離感が近く、交流から生まれるフィーリングをより敏感に感じやすいサービスです。
民泊先を探すならThreesが便利です。
または「行きたい地名 民泊」で検索すると、泊まれる案件が出てくるはずですので、お好みの場所に申し込んでみましょう。
②:スキマバイト
可能であれば休日などを利用して、移住したい場所で働いてみるのもおすすめですね。
生活するにおいて「仕事」は必要不可欠ですから、そういった面でも実際に働いてみて「人柄」や「働き方」など、中に入ってからわかることを感じれると思います。
そこで、タイミーのようなスキマバイトをしてみるのも、アリ。
「田舎にそんなスキマバイトができる企業なんかあるの??」なんて思うかもですが、意外と田舎の企業さんでも登録してたりします。
田舎といえども人材不足の波は押し寄せています。人材の確保はどこでも課題ってわけです。
また、自治体によっては仕事を体験できるような移住を検討している方向けのプランがあったりするので、問い合わせてみるものアリですね。
ぜひ、休日で時間がとれる場合は、こういったサービスを利用してみましょう。
③:コワーキングスペースの活用
「リモートワークでOK」っていう方は、移住を検討している先のコワーキングスペースを利用するのもいいですね。
というのも、意外と移住してきてる人が利用しているケースが多かったりするからです。
作業環境も確認できますし、もし利用している方がいれば新たな繋がりも芽生えます。移住する際のアドバイスをもらったり、情報交換なんかもできますよね。
働き方に問題がないのなら、数日でも通ってみると「未来」を想像しやすくなるんじゃないかなと思います。
田舎で生活するメリット

わりかし、ゆるーく生きれることです。
大手企業で働いていた頃の話
僕の場合ですが、全国展開する大手企業で働いていた経験があります。
その中身はというと、一言でいえば「競争」です。
完全に実力主義だったので、常に「成績」によって評価されます。実力があるものが上に行き、力のないものが上からの声によって動かされる。
これはこれで僕に合ってたので「楽しかったか?」と聞かれれば、「YES」なんですけど、ぶっちゃけしんどかったですね。
目標を見失ってからは、完全に「苦痛」でした。笑
人生長いので、もう少しゆるく生きるのもアリ
そこで僕は、「競争」から離れ、「ゆるく生きる方法」の模索をはじめました。
そして現在たどり着いたのが、田舎で「農業」+「Webで稼ぐ」という生き方です。この二つを決して甘く見てるわけではありませんが、「シンプルにやってみたい」という思いからです。
そこから一念発起し、農業法人へ転職。Webで稼ぐべくブログを開始し、Webマーケティングの知識を蓄えてきました。
ちなみに、「農業をしてみたい」と思ったきっかけ最強の農起業!。完全にこの本の影響です。
ということで、昼間は働き、夕方から「ブルーベリー」や「ブログ」という生活を続けています。
やりたいことにフォーカスできる環境
都市部と比べると、田舎での競争は控えめに言っても、ゆるめです。
僕自身「競争」から離れることで、余裕が生まれました。その余裕を「やりたいこと」にフォーカスしている。これが現在の生活です。
田舎で生活することで、こういった生活はわりかし実現可能だと思います。
- プログラミング
- Webライター
- 動画編集
- Webマーケター
フリーランスとして、こういった分野で田舎の自然の中でゆるく生きるのもありですよね。
まだ成果を出してるわけでもありませんが、【簡単】努力が続かないならやってみるべし【本音でイメージすることが、重要】でも紹介してるように、僕も夢実現へ進んでいます。
「この過程が楽しいし、充実してる」というのが、いまの心境です。
田舎で働くのも、アリ
都市部でバリバリ働くことを否定するわけではありません。
尊敬するし、シンプルにかっこいいです。ただ僕の場合、もう少し楽に生きたいので、田舎でコソコソ生活する方があってるのかな、、、なんて思ってます。
「田舎で生活する」→ これも一つの選択肢して、アリです。
まずは少しの期間でもいいので田舎での生活を体験してみて、判断しましょう。
参考記事
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