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集中できない。どうすればいい?【集中モードに入る、すぐ実行可能なこと】

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ブログが書けない人

「作業が進まない…。全然集中できないし、どうすればいいんだろう。やる気も起きないし、なんか萎えるわ…。」

このような悩みにお答えします。

ブログに関わらず、「今日終わるはずの仕事が終わらなかった…」「もっと集中できていれば…」のように、集中モードに入り切れないために作業効率が悪い。こういった経験って誰でもありますよね。

周りはどんどん結果を出しているのに自分だけ置いていかれてる…。こう感じてしまうと最悪です。やる気も無くなるし、控えめに言っても心折れます。

そこで本記事では、以下の内容について解説しています。

  • 集中できない原因【脳ミソの労働環境はブラック企業です】
  • 集中モードに突入するための2つの方法【すぐに、実行可能】

今回の記事は、スタンフォード大学の神経科学者のアンドリュー・ヒューバーマン博士の科学的な研究を基に、自分の体験を踏まえつつ作成しています。

アンドリュー・ヒューバーマン博士は、YouTubeチャンネル登録者数500万人、Twitterのフォロワー数100万人を超える超インフルエンサーでもあります。

 参考

僕も実践してみて効果を感じることができたので、共有します。

集中できない原因【脳ミソの労働環境はブラック企業です】

集中できない原因【脳ミソの労働環境はブラック企業です】

現代人の脳ミソは働きすぎです。仕事でも勉強でも、何かを取り組もうとしている時、すでに脳ミソは疲労困憊です。

じゃあ人間の脳を働かせすぎてるもの。その正体は何なのか??ですが、皆さんがお持ちの”ある便利グッズ”これが大本の原因です。

朝起きてすることは??

ちょっと問いかけます。

朝スマホのアラームが鳴り、アラームを止める。あなたの次の行動は何でしょうか?

  • インスタやTikTokを見ている
  • LINEをチェックしている
  • YouTube動画を見ている

これらに該当していませんか?もし、上記に該当する行動をしているのであれば、すでに脳ミソは出勤して仕事を始めている状態です。

そう。お察しのとおり、あなたの集中力を阻害する”ある便利グッズ”とは、「スマホ」です。

「何もしない時間」が無くなっている

「手元に無いと落ち着かない…。」こういった人も多いと思います。

それだけスマホは便利です。もちろん僕も愛用しています。ですが、便利が故に「何もしない時間」が失われつつあります。

  • 朝起きて、「あと10分は大丈夫だな」とインスタやTikTokを徘徊して回る
  • コーヒーを飲みながら、スマホでニュースをチェックする
  • 昼休憩中は、YouTube動画を見ながら時間を過ごす
  • 子どもの迎え。少し早く着いたからインスタやTikTokで時間を潰す
  • 夜、布団にもぐり込みながらYouTubeを見つつ、寝落ち

こんな感じですね。

一見リラックスしてそうな、この時間。実はこれって、別に脳は休ん出る状態じゃないんですよね。

たとえば、休憩時間にYouTubeなど見ているとめちゃくちゃ早く時間が過ぎている。「え、もう5分前じゃん」「もう1時間も過ぎてる」こう感じたことがある人は少なくないはずです。

これは、脳がスマホに”集中していたから”起こる現象です。まさに僕もこんな感じでした。

本来であれば仮眠でもとってリフレッシュできるはずの時間。皮肉なもので、自ら欲している”集中力”をここで浪費していたんです。

では、集中するためにはどうすればいいのか。

集中できない。どうすればいい??

まずは、集中モードに入るための準備から。集中力のHPを削られないように「何もしない時間」を意識して作るようにしましょう。

目で見た情報は脳が処理するため、目をつむって仮眠したり、瞑想するでもOK。

あとはスマホですね。夜帰ってきて「副業しようかな。…あれ。なんか集中できないな…。ちょっとYouTubeでに見よう」→これってあるあるですよね。

この場合、原因を取り除けばOKです。たとえば、集中したいときには「機内モードにするor別の部屋に置く」ですね。

[Obviously, having your phone off and out of the room and web browsers closed or limited to essential tabs only (or even better, the internet turned off) can help.]

引用:Teach & Learn Better With A “Neuroplasticity Super Protocol”

アンドリュー・ヒューバーマン博士もこのように書いています。※英語できないのでChatGTPさんに訳してもらいました。

当然ですが、電話をオフにして部屋から出し、ウェブブラウザを閉じるか必要なタブのみに制限する(あるいはインターネットをオフにする)ことが役立ちます。

です。

僕の場合ですが、ブログを書く時、スマホは別の部屋に置いています。ぶっちゃけ、これをするだけでもめちゃくちゃ集中できるようになりました。

一度騙されたと思って、何か作業をする時「スマホ」を別の部屋に置いてみてください。効果を実感できるはずです。

では、原因を知り、準備が整ったということで、より深く集中モードに入るための方法を次章から解説していきます。

集中モードに突入するための2つの方法【すぐに、実行可能】

集中モードに突入するための2つの方法【すぐに、実行可能】

これから紹介する方法は、控えめにいっても簡単です。すぐに、実行可能です。

では紹介していきます。

①:深呼吸する

「え?」と思いました?笑

でも、呼吸を過小評価してはいけません。心拍数と感情。集中は連動してます。たとえば、下記のとおり。

  • 怒り、緊張:心拍数は上がる
  • リラックス、集中:心拍数は下がる

想像してもらえるとわかると思います。ということで、呼吸は最も簡単に集中に介入できるテクニックというわけです。

アンドリュー・ヒューバーマン博士は、Teach & Learn Better With A “Neuroplasticity Super Protocol”のなかで、25~30回の深呼吸(鼻から吸い、口から吐く)を行うと集中の準備が整うと言っています。

 ブログを書く前は、深呼吸

僕も「深呼吸をすると、頭がクリアになる」この感覚が好きで、気に入っています。もちろん「以前よりも作業に入るのがスムーズ」といった、集中力の観点からも効果を実感できる簡単な方法です。

他の呼吸の方法もYouTubeの方に多数あがってるので、参考にしてください。

②:1点を見つめる

こちらもすぐに実行可能ですよね。ただ30秒~60秒見つめる。これだけで集中モードに入ります。

やり方はいたってシンプル。

  • 壁のシミ
  • ボールペンの先
  • 観葉植物

なんでもOKです。ポイントは「何も考えないこと」です。邪念が入ると気が散ってしまうので、ボケーっと眺めるようにしましょう。

僕は深呼吸して、1点集中。この流れですが、「深呼吸しながら1点見つめる」といった具合に、両方を組み合わせるのもアリですね。

こちらも簡単、かつ即効性があるので、試しに今手を止めて実践してみてください。

補足:リカバリーは必須

アンドリュー・ヒューバーマン博士もおっしゃってますが、集中力を持続できるのは90分までです。

集中した後は、休憩。要するに、リカバリーしましょう。

ここでスマホを触るのは、NGです。ここまで読んでくださったあなたなら、もう十分わかりますよね。

深呼吸をしてリラックスしたり、瞑想するなどして脳をリフレッシュしましょう。とはいえ、こちらも限度があるので、普段から睡眠をしっかりとって集中力のHPを回復しましょう。

集中して、能力を最大限に

では、まとめます。

集中するには、あえて「何もしない時間」を作ってあげること。ここが重要ポイント。次にスマホ。集中する時は、「機内モードor別の部屋」へ。 「絶対、触らないから」と機内モードにしない。同じ部屋に置く。これだと100%に気になります。 深呼吸して準備を整え、1点集中。することはたったのこれだけ

上記のとおりです。

やってみるとわかると思いますが、今までと「集中ゾーンへの入りやすさ」も違えば、当然「作業の進捗」も変化にも気づくと思います。

集中して、能力を最大化。僕も狙った未来を手にできるように、集中力を最大限活かしていこうと思います。

では、頑張りましょう。

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