ブログ記事タイトルの付け方に悩む人
「ブログ記事にどんなタイトルを付けるべきなんだろう。ブログ記事タイトルの付け方を教えてほしい。」
このような疑問にお答えします。
✔ 本記事の内容
- 【解説】ブログ記事タイトルの付け方5つのポイント
- ブログ記事投稿したらすべき、2つのこと
この記事を書いてる僕は、個人ブログを運営&Webマーケティングスクールで分析する方法も学んでいます。
ブログ記事タイトルは、いえば記事の「顔」です。
しっかり自分の中に落とし込んでいってください。
【解説】ブログ記事タイトルの付け方5つのポイント
ブログ記事タイトルは、重要です。なぜなら、読むor読まないを判断する最重要事項だからですね。
というわけで、ブログ記事タイトルの付け方のポイントは、以下のとおりです。
- SEOキーワードを入れる
- 32文字前後であること
- 読者の疑問に答える
- タイトルで煽らない
- 定番テクニックを使う
順番に、解説していきますね。(^^)/
ポイント①:SEOキーワードを入れる
まず1つ目として、SEOキーワードを、ブログ記事タイトルに含めましょう。
キーワードがタイトルに含まれていないと、検索上位に表示されるのは難しいです、、。
例えば、今読んでるこの記事は、「ブログ 記事タイトル 付け方」といったSEOキーワードをタイトルに含んでいて、本文で解説しています。
キーワードを含めることで、Googleのクローラーが「○○について書いてる記事だな」と認識しやすく、上位表示される可能性が上がりますよ。
SEOキーワードはどうやって選べばいいの?って方は、ラッコキーワードで選べばOKです。
✔ ラッコキーワードの画面はこんな感じ
何かしらのキーワードを打ち込むと、ご覧のようにサジェストが表示されるので、選択したキーワードに沿ってライティングしていけばOKです。
ブログ記事タイトルにキーワードを含めることは、お忘れなく。
ポイント②:32文字前後であること
ブログ記事タイトルは、32字前後でデザインしましょう。
なぜ32文字?かと言うと、検索結果で表示された時の文字数が「基本的に32文字以内」になるからですね。
✔️ ここは実際の画面をどうぞ。
「ブログ 始め方」で検索した場合、パソコンでは以下のような画面が表示されます。
パソコンの場合、28文字という結果でした。一方、スマホはというと、
ご覧のとおりですね。
ほとんどの読者はスマホで検索するので、スマホに最適化した32文字を目安にタイトルをデザインしましょう。
ポイント③:読者の疑問に答える
タイトルには「読者の疑問に対する解決策」を盛り込みましょう。
ここは忘れられがちですが、基本的に、読者は何かしらの疑問を解決したいから検索しています。
疑問→検索→答えを探すというのが、自然の流れですよね。
✔️ というわけで、具体例です。
こんな感じですね。
なお、読者心理からすると、少しでも早く情報を得たいですよね。
ですので、最初の見出しに解決策を提示してあげると、読者目線から見ると親切かと思います。
ポイント④:タイトルで煽らない
過度な煽りはやめましょう。
タイトルで煽りすぎると、読者の信用を失いかねません。
確かに、「閲覧注意」や「知らないと危険」みたいなインパクトのあるワードがあると、ついついクリックしてみたくなりますよね。
しかし、これは完全に諸刃の剣です。
タイトルが気になってクリックしたけど、「全然、内容違うじゃん」って経験は、皆さんもおありかと。
本文とかけ離れたタイトルでは、「離脱」はもちろん、「信用」も失墜させかねません。
やりすぎは禁物。
ポイント⑤:定番テクニックを使う
定番テクニックを盛り込みましょう。
定番のテクニックは、以下のとおり。
- 数字を入れる
- 反応してしまうワードを入れる
無機質なブログ記事タイトルでも、定番テクニックを入れるだけで、興味度は抜群に上がります。
✔ 具体例
- 自己肯定感を上げるコツ
- 自己肯定感を上げる3つのコツ
こんな感じですね。ただ数字を加えただけですが、後者の方が「読んでみたい度」は高くなると思います。
あとは、目を引くワードですね。
さっきの例に盛り込むと、こんな感じに仕上がります。
【発表】自己肯定感を上げる3つのコツ
どうでしょうか?ちょっといい感じじゃないですか?
こんな感じで、ブログ記事タイトルに落とし込んでみましょう。
ブログ記事投稿したらすべき、2つのこと
ブログ記事タイトル付け方に関連したこととして、ブログ記事を投稿したらクリック率を確認しましょう。
というのも、ブログ記事のタイトルが魅力的&適正でないとクリックされないからです。
ここを判断するために、「キーワードの検索順位」と「クリック率」を確認する方法を知っておきましょう。
キーワードの検索順位チェック
キーワードの検索順位チェックツールは必須です。順位がわからないと、改善のしようがありませんよね。
おすすめはGRC です。
月額495円で、500件の検索キーワードの順位を計測することができますよ。 コスパの神です。
GoogleサーチコンソールでCTRを確認する
Googleサーチコンサルでは、CTR(クリック率)を確認することができます。
✔ GoogleサーチコンソールでCTRを確認する
Googleサーチコンソールの画面から、『検索パフォーマンス≫平均CTR≫ページ≫各ページの表示回数・クリック数CTRを確認』の手順で確認してみましょう。
ちなみに、検索上位の平均CTRはこちらです。
順位 | 平均クリック率 |
1 | 28.5% |
2 | 15.7% |
3 | 11.0% |
4 | 8.0% |
5 | 7.2% |
6 | 5.1% |
7 | 4.0% |
8 | 3.2% |
9 | 2.8% |
10 | 2.5% |
検索順位と比較したときに、平均CTRより低ければ、ユーザーが記事タイトルを魅力的ではないと判断している可能性があります。
改善、検証を繰り返しましょう。
SNSからの発信にも注力しましょう
ブログ記事を読んでもらうには、検索上位に表示させるのが必須です。
がしかし、ここは競合との椅子取りゲームでして、難易度高めです。
結論、SNSからの流入も促進すべき。
そのためには、日々の信頼を積み上げておく必要がありますね。
ということで、SNSの発信にも注力しましょう(`_´)ゞ
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