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【解決】ブログで読みやすい文章の書き方ってあるの?【意識して書くだけでOK】

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「○○さんの記事って読みやすいけど、読みやすい文章の書き方ってあるのかな?『読みやすい』って言われる記事が書きたい。あとデザインのコツなんかも教えてほしいなぁ…」 

このような疑問にお答えします。

この記事を書いてる僕は、ブログ歴2年。島で暮らしつつ、Webライターとしてもお小遣いを稼いでいます。

結論からいうと、「読みやすい記事の書き方」は以下のとおり。

ではでは、上記を深掘りしていきますね。

ブログで読みやすい文章の書き方【意識して書くだけでOK】

ブログで読みやすい文章の書き方【意識して書くだけでOK】

あなたのブログ記事を「読みやすいなぁ…」に変換するためには、下記のポイントを意識して書いていけばOKです。

  1. 話しかけるように書く
  2. 結論から伝える
  3. 箇条書きを使う
  4. 簡単な言葉を使う
  5. 漢字を連続させない
  6. 一文を短くする

上記は、「Webライティングの基礎」的な部分になるので、しっかり自分の中に落とし込みましょう。

一つずつ解説していきますね(^^)/

その①:話しかけるように書く

フレンドリーに読者に話しかけるように書くと、一気に読みやすさは増します。

というのも、ビジネス文書のようにかたーい文章だと退屈だし、読む気にもならなくないですか?

でも普段使ってる言葉だったり、会話調の文章が使われていると、印象はガラッと変わってきます。

例えばですけど、僕のブログでは下記のような表現が多いです。

  • ぶっちゃけ、〜
  • 〜すればOK。
  • 「」を使った会話調の表現

こんな感じでして、あんまり堅苦しさは感じないんじゃないかなと。

むしろ、「もうちょっと崩してもいいんじゃないかなー」なんて思ってたりもします笑

人は、シンプルで、わかりやすい文章が好きです。

最高にシンプルに、わかりやすくするには『相手と会話するように書く』←ここポイントです。

その②:結論から伝える

『伝えたいこと=結論・主張』から文章を書いていきましょう。

結論を聞けば「なぜ?」ってなりますよね?こんな感じで「ついつい先を知りたくなっちゃう」っていうロジックが働くからです。

 文章には型がある
  • 結論・主張
  • 理由
  • 具体例
  • 結論・主張

上記はPREP法っていう文章の型ですね。この型に沿ってライティングするだけで、読みやすく、わかりやすい文章が書けるようになりますよ。

これはブログだけじゃなく、プレゼンやメール、とにかく人に何かを伝える際に使えるテクニックです。

上記は完璧に自分の中に落とし込んでおきましょう。

その③:箇条書きを使う

こちらは具体例を見ると、一目瞭然です。

 箇条書きのない説明

ConoHa WINGでのブログ開設の手順を解説します。まずサーバーへ申し込みし、自分に合ったプランを選択します。すると、WordPressかんたんセットアップの画面になるので、お客様情報や支払い情報など入力していきます。あとはSSL化して準備完了です。

 箇条書きのある説明

ConoHa WINGブログ開設の手順は、以下のとおりです。

  1. サーバーの申し込み
  2. プランの選択
  3. WordPressかんたんセットアップ
  4. お客様情報の入力
  5. SMS・電話認証
  6. お支払情報の入力
  7. SSL化

どうでしょう??箇条書きにすると、非常にシンプルですよね。かつ、要点もわかりやすい。

文章が詰め込みすぎると、読み手側に変な圧を感じさせてしまうので、箇条書きを使って、適度な余白を意識しましょう。

その④:簡単な言葉を使う

難しい言葉は、読者を遠ざけてしまいます。←意外とやっちゃいがち。

特に専門的な情報を発信するときは、注意が必要ですね。

専門用語は、ごく小さなグループの間でのみ通用するものです。でも、つい使ってしまうことってありますよね。

 対策はこちら

上記のとおりです。

『読者に向けて書く』ってことを忘れずに、文章を書いていきましょう。

その⑤:漢字を連続させない

漢字を多用しすぎないよう注意する。←これも大切です。

下記の具体例を見てもらえるとわかると思いますが、「漢字多すぎっ!!」な文章から変な圧が伝わってきます。

 具体例:漢字が多いバージョン

朝の散歩は、色々な話題で盛り上がりました。皆と時間を共有する事ができて、楽しい時間でした。

 具体例:漢字を開いたバージョン

朝の散歩は、いろいろな話題で盛りあがりました。みんなと時間を共有することができて、楽しい時間でした。

どうですか?漢字が多いと、文自体が黒いかたまりみたいで読みにくいですよね。これが文章から感じられる”圧”の正体です。

一方、漢字を開いたバージョンは、なんだか柔らかい印象を受けますよね。

このあたりは、マイルールを決めておくとスムーズです。

  • 僕は、私は → ぼくは、わたしは
  • 色々 → いろいろ
  • 例えば → たとえば
  • 大変 → たいへん
  • ~する時 → ~するとき

例えばこんな感じ。

逆にひらがなを多用しすぎると幼稚な印象にもなりがちなので、このあたりはバランスを意識しましょう。

『漢字3:ひらがな7』ぐらいがベスト。

その⑥:一文を短くする

文章は長ければ長いほど、読みにくくなります。

小さな文字で黒々を埋められては、「読むのは大変ですよー」って言ってるようなものでして。

 具体例:その①

彼は優れたリーダーシップを持っており、チームのメンバーを指導し、目標達成に向けて励まし、問題解決にも優れた能力を発揮している。

うーん、、、なんか読みづらいってのもあるけど、伝わってこないですよね。

 具体例:その②

彼は優れたリーダーだ。チームのメンバーを指導し、目標達成に向け励ましている。問題解決にも優れた能力を発揮してくれています。

上記だと、受け手としては明快な印象を受けますよね。

『読みやすさ=わかりやすさ』とも言えます。

なるだけ1文は短く、改行や小見出しも適度に使って大きな塊に休めるポイントを作りましょう。

ブログを読みやすいデザインにするコツ

読みやすさを補助するって意味でも、デザインは重要なポイントです。

デザインのコツは、以下のとおりです。

  1. 適度に画像挿入する
  2. 装飾しすぎない
  3. 余白を作る

順番に解説していきます。

その①:適度に画像を配置する

僕のブログでは、ほぼ『shutterstock』や『O-DAN』の画像を使っています。

shutterstockはめちゃくちゃオシャレだけど、有料になっちゃうのでちょっと難点。※僕の場合は月10枚2,980円で利用してます。

一方、O-DANは無料で使えますよ(^^)/

写真がオシャレだと画像で差別化、人と被りにたくないなら有料サイトがオススメですけど、このあたりは財布とご相談ですね。

 参考リンク

装飾しすぎない

装飾しすぎるのはオススメしません。できれば、記事内に使われるのは3色までが理想。

 具体例:当ブログの場合
  • リスト:#F7F7F7/#93b69c
  • 文字背景:#F8F9F8
  • 見出し:#4865B2

こんな感じで、あまりピンク系のマーカー黄色系のマーカーは使わないようにしています。

あくまで主役は文章ですので、シンプルの中でメリハリをつけたいからですね。

色を使いすぎると単純に見にくくなるので、注意しましょう。

余白を作る

ここも大切です。

文字と文字の間にスペースがあると、受ける印象はガラッと変わります。

 余白が無い場合
本文
 余白がある場合
本文

こんな感じですね。余白があると読みやすく感じませんか?

ちなみにWordPressテーマ「Cocoon」だと、下図のように簡単に余白を設定できますよ(^^)/

cocoon設定

余白を作ることも意識しておきましょう。

読みやすい文章を書くための勉強法

読みやすい文章を書くための勉強法

努力も忘れてはいけません。読みやすい文章を書くためのおすすめはこちらです。

  • 写経から学ぶ
  • 本から学ぶ

①:写経から学ぶ

「読みやすいなぁ、、、」でもうまく言語化できない、、、。なら、体験しちゃえってことではじめた写経。

写経はかなり効果ありだと、個人的には思います。

「読みやすいなぁ」って感じるってことは、必ず理由があるはずなんですよね。

ちなみに写経ってのは書き写すことですね。※もちろん、そのままパクって記事のするのはNGです。

実際に体験することによって、「こういう時はこんな言い回しをするんだ」とか「句読点の位置はここにつけるのか」などなど、いろんな発見があります。

たぶん、読むだけじゃ気づかない部分です。

不思議と写経を続けていると、「アッたぶん次はこう来るな」ってのが予想できるようなってきます。

これって僕的にいい兆候かなと思いまして、あとは自分のブログ内で同じように書くだけですよね?

ぜひ、試してみてください(^^)/

②:本から学ぶ

読みやすい文章を学びたいなら、こちらの本がオススメ。

多くのトップブロガーさんも紹介されてる本です。参考までにm(_ _)m

まとめ:1つずつ、できることを増やしましょう

「早く上達したい」って気持ちは、僕も非常によくわかります。 

でも焦りは禁物ですよ!焦ってしまうと、どうしても読み手の存在を忘れてしまいます。

文章には必ず『読み手』となる、相手がいます。

自分の書きたいことをバーッと書いて満足しても、読み手は置いてけぼり状態です。

落ち着いて、落ち着いて、一つずつ、今回紹介したことを意識して書いていきましょう。

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