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30代になると仕事がつまらなくなる理由と対処法【行動するなら、今です】

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こんにちは。arikkoです。

38歳で転職(※未経験分野)し、ブログやWebライターでお小遣いを稼ぎながら冒険者的な生活をしています。

先日、下記の内容をツイートしました。

僕も30代になり、がっつり「仕事つまんねー」って感情をフルスイングで振り回していました。

その結果、冒頭のとおり転職をしたり副業を本格的にスタートさせたりと、変化の波を自ら起こし刺激を与えてきたわけですが、今回は実体験を含め、上記のツイートを深掘りしていきます。

30代になると仕事がつまらなくなる理由

30代になると仕事がつまらなくなる理由

下記のとおりです。

  • ①:「変化がない=ルーティンワーク」
  • ②:もともと、やりたい仕事ではなかった
  • ③:人間関係に不満がある

理由①:「変化がない=ルーティンワーク」

経験を重ね30代にもなると、仕事に刺激ややりがいを感じにくくなってしまいます。

簡単にいえば、経験済みだからです。

  • イレギュラーが発生 → 解決法を知っているため対処できる
  • 学ぶ回数の減少 → 自己成長のスピード感の停滞

こんな感じでして、こうなると「変化がない=ルーティンワーク → つまらない…」となってしまいがち。

僕は15年、運送業で働いていました。

ほぼ同じルートを毎日配達する…。ぶっちゃけ退職前仕事内容にも飽き飽きしていて、「家と会社を往復してるだけ…」というような感覚に陥り、”ただこなすだけの作業”をしていました(-_-;)

…よくないですね。

モチベーションが上がる動画を見たり、何度も自分に鞭を打ってはみたものの、やっぱり何日も持続はしませんでした…。

こんな感じで、30代になると仕事がマンネリ化しやすいく、ワクワク感と離れる時間が増えてきます。

理由②:もともと、やりたい仕事ではなかった

あと、もともとやりたかった仕事じゃなかったパターンですね。

僕もそうですが、「この仕事がしたい」と、第一希望で今の職場に就職した人は少ないと思います。

  • 給料や福利厚生がいい
  • 大手で安心できる
  • 「やりたい仕事がないし、ここでもいいかな」
  • 「あそこは面接で落ちたし、こっちでもいいかな」

こんな感じかなと。

ただこういった割り切って選択した仕事と理想、このギャップが30代となった今「仕事がつまらない…」といった弊害になっていると思います。

実際に、「やりたい仕事」に就いている人は約半数!やりたくない仕事でも楽しく感じる方法とは?の記事で、500人にアンケートをとった結果、約半数が「やりたかった仕事ではない」と解答しています。

僕もそうでしたし、周りの友達においても同じように悩み、30代になると転職を考えるケースは多いと感じます。

それぞれ事情があり、簡単に仕事を変えるわけにはいかない。でも仕事がつまらない…。なかなか割り切れないですよね。

理由③:人間関係に不満がある

定番ですね。やっぱり一緒に働く仲間って大切です。

なんだかんだ、結局は「人」

単調な仕事でも尊敬できる上司や気の合う仲間、切磋琢磨できる同僚がいれば仕事って楽しくなりますよね。

 尊敬する上司に認められたい

僕の場合ですが、以前勤めていた職場で「うわぁ、こういう人になりたい」って思えるような尊敬できる上司がいたんですよね。

その当時は「この人に認められたい」と、がむしゃらに働いていました。こういった状態だと、「仕事つまらない」といった感情とは無縁でした。

むしろウェルカムな状態でして、仕事自体も楽しく感じていましたね。

ただ異動などもあって、尊敬できる人がいなくなるとモチベーションはがた落ちでした…。※よくないですね (;^_^A

こんな感じで、周りの人間環境による影響も、少なからず仕事がつまらないっといった要因になっていると思います。

仕事がつまらなくなった時の対処法

仕事がつまらなくなった時の対処法を2つ、紹介します。

①:居心地の悪い場所へ行く

あえて居心地の悪い場所へ行くのも手です。

「居心地の悪い環境=課題だらけ」でして、環境を改善していくことで楽しみを感じることができます。つまり、惰性をぶっ壊せます。

 惰性をぶっ壊す方法

  • 違う部署に異動する
  • 転勤する
  • 転職する

こんな感じですかね。

「あえて環境が悪いところへ行くのはちょっと…」という気持ちも分かります。

でも、甘い蜜ばかり吸っていても病気になるのと同じで、人間も腐ってしまいますよ。

僕も尊敬できる上司から、「いつまでそこにいる?居心地の悪い場所に行け」なんて、よく言われてました。

結局、居心地の良い場所にとどまり続けた僕は腐ってしまったので、あながち間違いじゃなかったのかなと今なら思います。

ということで、惰性をぶっ壊すのもアリ。

②:副業で楽しさを優先した仕事をしてみる

とはいっても、なかなか思うとおりにはいかないこともあります。となると、副業で充実させましょう。

得意なこと、やってみたいことって年々変化してると思います。そういった分野に副業でチャレンジしてみるのもアリ。

僕の場合、ブログから副業を始めましたが、そこから『アフィリエイト→Webライター→プログラミング』という感じで興味が沸き、どんどん道が派生してきました。

興味が沸いて学んでいくことは、シンプルに楽しいです。勉強することも苦ではありません。

また、副業で得た知識を本業の方で活かせる場面っていうのも出てくると思います。

ブログで培ったマーケティングの知識は、結構営業する場合に役に立ちましたよ(^^)/

相乗効果もあるので、仕事も楽しくなることも。ぜひ、チャレンジしてみてください。

【体験談】30代から転職、副業を始めても問題ない

【体験談】30代から転職、副業を始めても問題ない

冒頭でも書きましたが、僕は38歳で転職(※未経験分野)し、ブログやWebライターでお小遣いを稼ぎながら冒険者的な生活をしています。

こんな感じですね。

30代から転職、副業を始めても問題ない理由

60代以降も仕事を続けるのは、ほぼ既定路線かと思います。

そんな中で、誰しも「つまらない…」「ストレスだな…」なんて言いながら歳を重ねたいわけじゃないはずです。

ということで、いろんな選択肢を求めることは全然悪いことじゃないと思いますよ。

どちらかというと、「つまらない…」と愚痴りながらも、思考停止で何も変化を求めない状態が危険かと…。

「30代から未経験の職種なんて、ちょっと臆するな…」って気持ちも分かります。僕も全くの未経験の農業の分野に飛び込んだんですけど、なんだかんだ不安はありますよね。

そこで、未経験で挑戦できる求人をメインに取り扱っている『jobuddy+(ジョバディ)』っていうサイトがありましたので、興味がある方は覗いてみてくださいm(_ _)m

結論、冒険者になりましょう。

結論ですね。

 冒険してみた結果

  • 運送業 → 農業へ転職
  • 副業禁止 → ブログやWebライターでお小遣いを稼ぐ
  • つまらない → 充実している

今の仕事がつまらないなら、「冒険者」になっていろんな選択肢を作れる状態にもっていくことが良いんじゃないかなと思います。

「つまらない」環境を変えるには、まずは「個」かなと。あなた自身が変わると、自然と周りの景色も変化します。

一歩目を踏み出すのは、「今」です。

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